鏡とブーメラン
似たような記事も書いてあるが、ちょこっと頭の整理に。
狭いコミュニティで活動していると、人によって合う合わないが出てくる。
全部我慢して受け入れろ!というのは疲れるから強制はしないが、露骨な批判ばかり聞いているのも疲れる。
どこかで拾った言葉。
ちょっと略した書き方にしてみると。
- 思考は言葉になる。
- 言葉は行動になる。
ありがちな表現ではあるが、マイナス寄りの思考がマイナスの行動を生んでしまわないように、日頃から思考を変えておかないとね。
鏡とブーメラン
タイトルの言葉。
人と人とのコミュニケーションは鏡であり、目の前にいる人に感じるイメージは、相手から見た自分のイメージと思え。
人に発する言葉や行動はブーメランであり、いい事を与えようと何かを差し出せば、困ったときに返ってくる。
反対に、人の不幸を願うような発言・行動は、自分が同じ状況下になったときではそのまま自分に突き刺さることになるだろう。
自分が忙しい時、暇そうにしてる人に腹を立てても仕方ない。
素直に助けを求めることができるなら求めることが解決策。
批判したり、やってない人がいるから自分もやらないと放り出すのも解決策ではない。
自分が転んで痛い思いをしたとき。
となりにいる人は別に痛くはない。
一緒に転んでも自分の痛みは消えない。
苛立ちによる他人への批判って、結局何も生むわけではない。
バタバタ忙しくなる年度末。
飄々と涼しい顔して乗り越えちゃいましょ。