心の引き出し

解決したい問題点、迷った時振り返りたい気持ちをまとめておく。

一般論、推論、正論(感情を含まず)

事実確認を行う際、いろいろなことを想定することもあるが、できる限り情報をシンプルに絞り込みたい。
可能性だけでいろいろ推論を並べてしまうと、全ての条件を検証しなければならない。

機械的に、合理的に。

人の手が加わっているものの場合、人的ミスまで想定すると、いらない可能性が無限大になってしまう。
過去に手を触れた人、すべての行動を監視してたわけでもないのに、全ての人に容疑をかけ、立証を要求する必要が出てしまう。(かけられてますがw)


原因を探っている時に、犯人探しをしてしまうと、原因は見えなくなる。
自白強要による冤罪を作るのは簡単だが、解決したことにはならない。


お客様目線。

理由はどうであれ、起きたことに対する【納得できる回答】を求める。
当然の権利であると思う。

いろいろ理屈を並べて【説得】しようとするのは、こちらの都合でしかない。

 

気にするべきはお客様中心で。

上司の顔色伺って、事実をねじ曲げる嘘や捏造、想像で話をしてはダメ。
解決するための手段についても、こちらの都合や気分を交えてしまうとややこしくなる。

1ヶ月交渉の窓口として動いていたが、原因究明が実際に作業した現場だけの問題ではないとの見方。

交渉においては一切の個人的意見は言わず、お客様の要望や、トラブルが起きた時の状況確認などをいろいろ聞き出す役目に徹した。

決定権、決済権のない立場で意見を言ってしまうと、解決にかかる時間は縮まると思うが、無用なコストまで受け入れてしまうことになりかねない。


コストゼロで解決できるような状況ではないとは思うが、いかに下げる努力をするか。


壊れてしまったものを復元する。

その場合の方法を選択する段階で、【面倒だなー。時間かかるなー。】などの都合を考えるなら、全部新品にする覚悟が必要。

保証割合(費用を折半にする等)が同じ場合、全体のコストを下げたいのであれば、できる限りの手を尽くせば良い。

起きてしまったトラブルを解決するのに、ルーティーンの業務内で片付けようと考えるのは少し甘いかなぁ。と感じる発言を受ける。


ルーティーン業務に影響を与えていることには変わりないので、そのイレギュラーにはみんなの協力が必要。

当事者でないから関係ないというのも理解できなくはないが、トラブル対応でリソースが使われている状況では、負担はできるだけ振り分けて欲しいところでもあるね。

 

事実確認だけで時間がかかっているが、明確な解決策と妥協点が見いだせていない。

落ち着いて話し合いができるお客様である。といことが救いです。

現状報告をするだけで切れてしまう上層部とは違うなw