前にも似たようなことを書いたが、
ハフポストの記事がスッと入ってきたのでシェアしておきます。
個人的には一般的な同世代と比べて
SNSの利用は多いと思うので、「安全な場所から誰かを糾弾して喜びたい人達」に対する耐性はある。
【空気を読まなければいけない】という閉塞感が、空気の澱みを生み、息苦しくなるのでしょう。
失敗を許さない風潮が何もしない人を量産し、失敗した人を再起不能に追い込む。
WEB本棚のブクログにある
「空気」の研究/文藝春秋
¥価格不明
Amazon.co.jpこの本を読んだ時と同じ気持ちになった。
おかしいことをおかしいと発言することすらままならない空気なんて厄介なものまであるようだ。
そのへんはテレビでお馴染み(?)のフィフィさんが書いてるね。
おかしいことを「おかしい」と言えない日本という社会へ/祥伝社
¥1,512
Amazon.co.jp【空気を読め】という【善意の強制】
以前お世話になった上司からよく言われた言葉。
お客様やアルバイトに対して【気配り、目配り、心配り】を忘れずに!
この言葉をいつも忘れずに日々生活なり仕事なりに取り組んでおりますが、これを他人から自分へと求めることは善意を強制することになる。
気
配り、目
配り、心
配り配るはずのものを求めちゃってますよね。
何気なく使っている日本語。
漢字の組み合わせではあるが、分解してみると意味も奥が深いね。
配るとか求めるについてはこちらのほうが詳しく読み取れます。
GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代 (単行本)/三笠書房
¥1,944
Amazon.co.jpしつこく紹介してますが、小さなことでイライラしちゃうような人。
心がなかなか満たされないような人はオススメです。
何かを求めると、心はいつまでたっても満たされない。
人間の欲に満タンはなさそうだからね。
何かを与えようとする人は、見返りが目的ではないので、相手から『ありがとう』をもらえただけでも満たされる。
話はだいぶ逸れてはいるが、もう少し利他的な人が増えると生きやすい環境になると思うよ。
利己的、排他的、攻撃的な人が多いとみんなが鎧を着て歩かないといけないからね。