リスク管理と逃げ道
(2013.10.14)
無駄すぎる細かな記憶力。
些細なツッコミに潜む黒い内心などが垣間見える瞬間、しばらく恐ろしく心に残る。
言葉はブーメランとはよく聞く。
普通は聞かないかな?
普通の環境とは、その人にとっての普通。
自分の普通は他人に当てはまらないね。
仕事の段取り、その後のチェック体制。
何かが起きた時に発見しやすいように考えて組み立てる。
何かが起きてしまったら、そのトラブルの対処に全力を。
原因究明の際、数人が関わる事象の場合、いつの間に責任の所在を追求し始める。
これ、後回しでいいよね?と思う。
原因究明ではなく、「自分が悪くないということを証明したいだけ」の時間と手間に変わってる。
ドタバタして、後片付けなどが疎かになってしまうことは多々ある。
色々抱え込んでれば、誰かに助けて欲しい時もある。
誰かが片付け忘れていることを、犯人探しから始めてしまうと片付かない。
目の前にある、片付けてもらえなかった工具たち。
気付いた人が片付けてあげれば済むと思う。
自分でやらないと反省しないから。なんて意見も聞きますが、反省させるのは解決策じゃないよね。
忘れてしまうのは、
人間だもの。
みつを
的に?受け入れてあげる器が欲しいなぁ。。。
気付いてるのにそのままにしておく方が、「知りながら害をなすな」と、ドラッカーさんも言うように、忘れてしまうよりタチが悪い。
忘れっぽいことを棚に上げて逆ギレしてるんじゃないよw
忘れっぽい人がいるなら、補い合う心が欲しいと言いたい。
それぞれの人が、100%なんでもキッチリこなしてるならいいけど、結局は助け合いが必要なわけだし。。。
書き出しの言葉。
ここには書けないくらい、色々な不用意な言葉を発している現場に立ち会う。
意見は人それぞれ、ここの書き込みも個人の意見です。
発する側はその場で忘れていると思うが、突き刺さる言葉には、いつまでも消えない疼きが残る。
自分が受け止めきれなくなるような言葉で他人を責めることは、ブーメランとして帰ってくる。
どうせ帰ってくるなら、積み上げた優しさと信頼の方がいいなぁ。。。
リスクを負わないという、長期的な信頼構築に反するリスク。
目先の利益で人を傷つけないように、言葉一つを大切に生きよう。