手段と目的と道具
(2013.10.05)
磁石とゴミとソケット。
(部屋とYシャツと私。みたいだな。)
これは仕事中の出来事。
細かい作業を若い(?)スタッフに任せてたところ、ボルトを付けたいのに、直接手が入らない。
外す時はあまり気にしなくても何とかなる。
組み付け開始して、『直接締められないんですが、ソケットからボルトがポロポロ落ちます。。。』と、ヘルプの声。
ドライバーなどに磁気を帯びさせるツール出動。
あまり効果がなかったようで、他の作戦を考える。。。。。。❗️❗️
ソケットにボルト固定すりゃいいんだろ?的な、何でもありなほぃさんw
ドアの内張を剥がしていたので、ビニールを貼り付ける為のブチルゴムにボルトの頭をグリグリ。
そのままソケットとボルトを合体。
サクサクっとボルト装着完了w
のほほんと後輩に使われちゃってるおじさんではございますが、裏ワザ荒技などの経験値とヒラメキなら負けませんw
まぁこの辺は地道にコツコツ積み上げないと自分の中に蓄えることは出来ないだろう。
で、タイトル。
手段と目的。
これがなかなか混乱を招く。
目的地までの交通手段がたくさんあるように、行動一つ一つにも目的がある。
まずは完成図を頭に描き、その為に必要なプロセスを決める。
これはナビゲーションでいう、ルート選択ね。
途中で渋滞などもあるだろうから、保険ではないが、抜け道なども把握しておかないとね。
時間通りに目的地に着く!という、大前提を変えることなく、イレギュラーなども想定して行動する。
『がんばってやりました。でも無理でした。』これではダメですね。
目的!
これがブレなければ、手段や使う道具は何でもよい。
ドラえもんじゃないが、ポケット開けたら何でも出てくる。
そんな懐の深い男になりたいなぁ。。。